神戸フィルムオフィス、撮影作品254本の情報をデータベース化して公開

2024年4月24日、神戸フィルムオフィスは神戸で撮影された作品、計254本をデータベース化し、公式ホームページ上に「支援作品情報検索機能」を設置した。市内外の利用者に神戸撮影作品を知ってもらい、ロケ地巡りの下調べとしても活用してほしいとしている。

神戸フィルムオフィスは2000年に神戸市によって設立されたフィルムコミッションで、2023年までの23年間で3,700を超えるさまざまな映像コンテンツの誘致・撮影支援を実施してきた。

これまでも、同オフィスが支援した作品情報はホームページ上に掲載していたが、この度、劇場公開映画、テレビドラマ、ネット配信ドラマなど、支援作品数が計250本を超えたことからデータベース化した。新たに設置された検索機能では「作品タイトル」「ロケーション」「ひと(監督・出演者)」で検索が可能。PC・スマートフォンから利用できる。

検索可能な作品数は映画124件、TVドラマ125件、ネット配信ドラマ5件で、合計254件。検索可能なロケーション数は263件で、その他の239箇所のロケーション名も掲載されている。

神戸フィルムオフィスで最近撮影支援を行った作品にはNetflix映画『シティーハンター』、映画「あまろっく」、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』などがある。

情報源:神戸市の記者発表資料

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